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バルセロナ生活の日常と、旅行記のブログです
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5日目は、ミュンヘン発着の日帰り城巡りツアーに参加した。

これには多国籍の観光客が集まっていて、ガイドは…
名前忘れたけど(笑)、陽気なドイツ人だった。

彼は、バス出発後当日払のお金を集める際
客の顔を見てどこから来たか当てクイズ をして会話を楽しんでいた。
自分の客の顔を覚えるためもあるんだろう。

で、うちらの斜め前に座っていた日本人カップルには
『う~ん、Osaka!!』
『おー、That's right!』
(大阪かよ!)
(まー当たるのはすごいけど、適当に言ったんだろ。
 日本人ってのは服装でわかるし、東京か大阪言っとけばだいたい当たるし)

うちらには
『う~ん、Tokyo!!』
(まぁ近いけど…)
『…No, Barcelona.
Barcelona?! はっはっはー、本当かい??』
Si,si, la verdad!嘘じゃないよー』
(あ、スペイン語で答えちゃったよ)
『バルセロナから来た日本人?!』

近くにいた観光客も大爆笑(笑)

完全集金後、マイクで
『じゃぁみんな~、今日は楽しく行こうぜ~
 なんと今日は、バルセロナの日本人も来てるんだ、はっはっはー』
みたいなことを言っていて、近くでまた笑いが(笑)

いやネタじゃないし。嘘じゃないし。


最初に着いたのはリンダーホフ城。
MUCLinderhof.JPG








バイエルン王、ルートヴィヒ2世が建設させた城のうちの1つ。
ヴェルサイユのトリアノン宮を真似て作ったらしい。

確かに見た目ちょっと小さかった。

人数制限のため時間設定があったのに、
時間にルーズなスペイン人客がわんさかいた(笑)

城内は英語ガイドが案内する。
スペイン語、日本語の手製紙面ガイドもあった(笑) が、
それぞれ2,3部しかなく…

スペイン人はその1部にみんなで寄り、一人が読み上げてシェアしようとした。
もう和やかな雰囲気。
日本人は早いもの勝ち、かつ個人で持ち、シェアしない、声もかけない。

国民性出過ぎててウケる。


城内で特筆すべきものは
自動でサーブされる食堂のテーブルくらいかな。
エレベータみたいに上下するの。

あと、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間みたいにしたかったのか
ある部屋の両側面を鏡にして、その間に立つと…鏡の間にいるみたい!
な仕掛けがあったり。

2c0a5f64jpeg






ツアーの場合制限時間があるので、絵はがきも適当に買い
城を背景に写真を撮ってもらった。

撮ってもらったのがスペイン人家族。
普通にスペイン語で喋りかけると
『いいですよ。あれ、スペイン語?
 あー、バルセロナの日本人ってあなたたちー?』

ちょっとした有名人になってしまってた。
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