忍者ブログ
バルセロナ生活の日常と、旅行記のブログです
+CALENDARIO
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
+CÖDIGO DE BARRAS
+CONTADOR
  1 2 3 4 5 6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

帰ってきた市内で
せめてドイツでビルケンシュトックの靴を見ようと店を探した。
ドイツに市内に来た甲斐を探すように…(笑)

けどすぐ見つかると思っていたのに、意外にビルケンの店はなかった。
たまに店の一角にビルケンを見つけても、
基本サンダルだけで靴はなかった。

もしかしてビルケンの靴は日本市場だけなのかも??

あり得なくないなぁ

どうしても見つからなそうだったので、靴は諦め…
気になっていたでかい文房具屋を見ていたら、雨が降ってきた

ちょうど夕飯の時間だったので、適当にレストランを決めた。
(適当にってところが、既に期待してない感満載…(笑))

禁煙席がいいと言ったら、ちょっと奥まった部屋のテーブルに案内された。
案の定、店員がなかなか来ない
イライラしながら…

とりあえず来たドイツ定番のパン。
798f90a2jpeg



 名前なんだっけなー。


ビールは好きじゃないから頼まず、
そしてあまりお腹空いてなかったから、

とりあえずウィンナーの盛り合わせ(笑)8c685711jpeg







もうね、諦めるしかないね、
確かにウィンナー美味しかったけど、
スペインのウィンナーはウィンナーじゃないって思うくらい、
皮がパリッとした美味しいウィンナーだったけど、

所詮ウィンナーだもん。

いくら美味しいって言っても、やっぱウィンナー。



雨が本降りになってきて、
傘持ってないからって店に入ってついでに夕食…って人が増えてきた。

それまでいたスペイン人カップル、窓から雨の様子を見て
店員に「雨まだ止まないから、食べ終わったけどまだいていいでしょ?」

しかしスペイン人の英語店員に通じず、
店員は首をかしげるばかり。

スペイン人は2,3回同じことを言ったけど結局通じないので
もういいや、と手を振って会計済ませて居座っていた(笑)

そこへイタリア人家族が入ってきて、メニューを注文。
「あら~イタリアから来たの??」 って感じで
そこからラテン系の声のでかい会話が始まってしまった(笑)
(お互いにイタリア語とスペイン語喋っても大体通じるのね)

横にいるドイツ人家族、終始無言。
静かに、礼儀正しく黙々と、ポテトとウィンナーの夕飯を食べる子供2人。

…国民性出るな~~~

その図を見てるのは面白かった。

PR

マリエン橋から車道を少し歩くと
だんだん見えてくるノイシュヴァンシュタイン。
526d8060jpeg








うおーーーーー。

雨上がりの湿気や曇り空も、似合う城だ。


正面まで来ても、まだ入場指定時間ずいぶん前だったので
坂の下にあるお土産屋さんのカフェオレで、ちょっとあったまった。
寒かった。

カフェオレがノイシュバンシュタイン絵柄のカップで、
そのまま持って帰ることもできたし、
カップを返してテポジットを受け取ることもできた。
商売うまいなー。


ノイシュヴァンシュタイン入口。
b6f62aa7jpeg








さすが、日本語オーディオガイドもあって
城内はそれに従った。

写真撮れないのがすごい残念なんですけどー

c85a12d3jpeg








ルードヴィヒ2世の趣味による、おとぎ話みたいな城。
中世への憧れ。
窓から見える平野もきれいだった。

最後の部屋は、イスラム系の部屋みたいだった。
半円アーチの柱にずらっと囲まれて。
もちろん本物っぽくはなく、そのアーチは縁が金ピカだったので
『イスラムを模したヨーロッパ建築』化 してましたけど。


ポルトガル・シントラの城みたいに、
多湿気でカビの匂いで充満してたら嫌だなーと思ったけど
それほどでもなかった。

それにここはすごい観光地だし。
ディズニーランドのシンデレラ城も、これがモデルだとか?


今も昔も、お金かけるとこにはかけてんなー
ってかかけすぎじゃね?
金ピカにすればいいってもんじゃないし!

なんて思いながら、帰りは徒歩で坂を下った。
29d69158jpeg








20分くらいかかるんだけど、
ここを徒歩で登って見に行く人もいるし、馬車もある。


バスに戻ると、ちょうどOn time
団体行動は自分の好きな時間に出れないのが、ちょっと難。

車窓をぼけっと眺めたり、うとうとしてミュンヘン市内着。

面白かったガイドさんに、チップを上げたり握手や礼を言って帰る外国人。
素通りで帰る日本人。


すごいすごいとは聞いていたけど、まぁ確かに豪華ですごかったけど
それほどか~~~??
という感も否めなかった私にとってのノイシュヴァンシュタイン。

だって城ってどれも似てるし…
日本の寺と一緒ですよ。

外から見た、周囲の景色も含めた景観が一番ロマンチックで
それで十分なんじゃないかと思ってしまった。
中に入らなくてもね。

ヨーロッパの城好きな方、どうですかね?

団体ツアーの時間制限のため、
昼食をとったらすぐ、チケットを買いに並び、バスに乗る。

歩いて行くには結構時間かかるらしいし、
やっぱり城の全景は見たかったから。(ガイドの勧め)

辛うじて雨がやんでいて、ラッキー。


ぎゅうぎゅうのバスで山道をくねくねと登り、着いたのは
マリエン橋。
140e2042jpeg






つり橋とまでは行かないけど、細い橋で
足場の木がちょっと古く、なのにものすごい強風だったためか
彼がかなり怖がっていて、おかしかった。


ここから見える、ノイシュヴァンシュタインの全景。
9b57b915jpeg






うおー。
しばし感動。



しかし天気悪っ!
なんか出てきそうな暗い空。


城の向こう側。
bf64fb82jpeg






平地と川。
やっぱり大地が、スペインと全く違うわ。
肥沃~
日本に似た感じもあって、ちょっと安心したし。

暗かったけど、何も遮るものがない景色って
やっぱ最高。
強風も気持ちよく、川もきれい、きれいな緑の景色だった。
TOP

忍者ブログ × [PR]


Produce by Samurai Factory Inc.