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バルセロナ生活の日常と、旅行記のブログです
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町中にある、エンシエロのモニュメント。
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前夜、誰かが赤のインクか何かをぶちまけたらしく
モニュメントも地面も一生懸命きれいにしてます。
係の方お疲れさまです。。。

一応エンシエロ観光が終わった後は、
町のパン屋(デザート屋?)でチュロスとチョコレートを買い
それが朝食。
パンプローナの定番らしいです。

でもチュロスが揚げたてですごい美味しくて
それだけで十分だった

本当はチョコレートにつけて食べるらしいんだけど
チョコレートは甘すぎて濃すぎて、
とても飲めるものではなかった…


町の中心にある広場。
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ここもすごい汚くて、鼻を押さえるほど臭い。
清掃員が水圧で片っ端から掃除してた。
…でも掃除してもしても仕切れないよなぁ…

こんな状態一週間も、毎日だもんね。
こりゃぁ大変だ…

サン・フェルミンの昼間は特に催しはなく、
朝の牛追いの次のメインは、夕方の闘牛。

それからはずっと、夜通しダンスやら音楽やら花火やらドンちゃん騒ぎで
イベント目白押し。
そりゃぁ朝まで飲むよね…
スペイン人ですもの。

で、昼間その辺で寝るんだろうな(笑)
その証拠に11時でもたくさん寝てる人いたもん。
もう何でもありだね!


町のどこにでもある、牛追いTシャツなどを売ってる店。
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毎日寝ないで(もしくはその辺で適当に寝たり)
一週間も飲んで騒いでる人たちは
こういうとこで服買って毎日着替えてるんだろうな。

とりあえずパンプローナ町は
白と赤装束で埋め尽くされる。

彼も記念にTシャツ買ってました。


まだ11時だったけど、
町中臭いし、何故か疲れてたし(おそらく原因は前日の貝だろう)
私は前夜からずーっと頭痛いし で
もう帰ると言ってアルベルトさんに礼を言い、帰ってきた。。。

アルベルトさんたちも、帰って寝ると言っていたけど
『エンシエロ以外何もない町でごめんね』
と言われてしまったので(笑)

『いや、もっと町がきれいな時に来るよ』
と返しておきました
嘘じゃないよ。
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闘牛を見たあとは、またアルベルトさんの案内で
エンシエロ(牛追い)の道を通ってみた。

途中にあった広場の建物。
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緑と赤は、この町と州の色らしいです。
こういう建物のベランダからエンシエロが見えれば良かったけど
まぁそれは無理だったので
後日テレビで見ることに。

その広場の地面は…
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すんごい汚いでしょ
もうこうなってくると、燃えるごみも燃えないゴミもないわよ…
水圧でゴミを集めて掃除するようです。

この辺はもうすごい匂い

でもエンシエロの道は、
安全のためゴムみたいなので地面を滑りにくくしてるそうなんだけど
こんだけいろんな液体で汚くなるとそれも剥がれちゃうんじゃ?
なんて心配もしてみたり。


で、ここがエンシエロの出発地点。
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思った以上に殺風景です。

毎朝あの内側に牛が10数頭待機して
8時の合図と共に門が開き
走れー!!!
と走らされる。

たった3分のエンシエロ。
パンプローナに着くと、
彼の会社の同僚、アルベルトさんが迎えてくれた。

アルベルトさんはパンプローナの出身で、
今回うちらがパンプローナに行くというので
彼女と一緒にバルセロナからサン・フェルミンに来たそうだ。

彼らは前日からサン・フェルミンに参加していて、
前日朝方まで飲み
うちらが着く15分前に家に帰ってきたらしい…(笑)

そんな寝不足のアルベルトさんカップルに案内してもらい
牛追いの終点、闘牛場に入った。
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そこから見える、牛追いの最終道。
既に昨日の夜からここで寝、陣取る人たくさん。

8時開始の牛追いの前に、警官が安全を確保するため巡回。
逃げ場がないと危ないから。
TV中継も入ってる。

どんだけ危ないんだよ…と思いつつ待つこと1時間。
牛追い開始の合図とともに
人がたくさん走ってくる!

続いて6頭の雄牛と、6頭の雌牛。

闘牛場手前で、誰かが角で襲われる…
柵の向こう側に逃げるも、
医者だか救急隊員だかが駆け寄り、すぐさま手当てを…
そして救急車で運ばれ。

危険だ…。

あっという間に(約3分)牛追いは終わったけど
すんごい危険だ。。。

聞けば参加するのはほとんど観光客らしい。
特にアメリカ人。
毎年必ず死者が出るらしい。

そんな危険なのによく続けるな。。。

日本じゃ絶対即中止だね。

さすがラテン王国。
死者が出てもお祭りは続きます。

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牛が闘牛場に全て入った後は、
角の先にカバーというか保護するものをつけて
闘牛場で一騒ぎ。

誰が最も勇敢か?!対決です。

代わる代わる闘牛が一頭ずつ出てきては走り回り、
疲れてきたら雌牛を投入。
するとさっきまで息巻いてた闘牛が急におとなしくなって、
雌牛に惹かれて一緒に退場。

この様子がみんな一緒で、
どの闘牛も素直に雌牛についてくから、すごいおかしかった。
あの威力はなんだ??
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